[毛利真笨...]file612文字版(日文)
只能說毛利實在沒有把女的能力...= =算了吧...
国民的人気作!!
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FILE612
力学とアリバイ
慌てず騒がず
腰をすえて推理中!!
美容師には英理が証人のアリバイ・・・
小五郎:ちっ・・・
またこいつか・・・なんなんだ?こんな時間に・・・
英理:だからさっきから言ってるでしょ?この葉坂さんに犯行は無理だって!
目暮:しかしねぇ妃さん・・・
殺された永作さんの死亡推定時刻は午後8時10分から30分の間・・・
8時からあなたの髪を手入れしていた葉坂さんが、8時20分から30分の間だけあなたのそばを離れていたというのがどうにも引っ掛かってね・・・
小五郎:そうそう、警部殿の言う通り!葉坂さんは永作さんの元カノっていうし・・・
英理:今はそんな事関係ないでしょ?重要なの彼女がその時間、コンビニに行っていた事よ!
店の防犯カメラの映像も確認したけど、彼女は8時24分から28分までの4分間、確実に店内にいたから・・・
彼女が犯行に使える時間は20分から24分までの4分間と、28分から30分までの2分間!
そんな短い時間でどうやって90キロもある男性の死体を・・・
2段下のあのゴミ置き場に運んだっていうのよ??
しかもあなた、聞いたんでしょ?あの遺体があそこに落とされる音を・・・
確かにここは、彼女の美容室の裏口のそばだけど・・・
彼女の力であそこへ死体を放り込むなんて出来ると思う?
小五郎:だからそれは何かのトリックで・・・
彼女は、あんなに近いコンビニにスクーターで言ったっていうし・・・
英理:それは米を買いに行くため!それにコンビニはこことは逆方向、犯行とは無関係だわ!
それとも何?私がお世話になってる美容師だから疑ってるってけ!?
蘭:ちょっとお母さん、言い過ぎよ!!
お父さんが今日ここに来たのだって、ホントはお母さんを迎えに・・・
英理:そんな事はとうの昔にわかってるわよ!
蘭:え?
英理:それを私に一言も言わずにしらぱっくれてるあの男にイラついてるだはよ!
蘭:だったらお母さんから聞けばよかったじゃない!「私を迎えに来てくれたの?」って・・・
英理:何それ?あのビゲオジに媚を売れっていうわけ?
絶対にイ・ヤ!
蘭:もー・・・
目暮:;あ、葉坂さん!
皆代:はい!
目暮:一応念のために、この自宅兼用のあなたの美容室を調べさせてもらってもよろしいですか?
皆代:あ、でも・・・
英理:お断りしますわ!
憲法第35条!何人もその住居、書類及び所持品につぃいて、侵入、捜索及び押収を受けることのない権利を有する!
そしてこの権利は、逮捕の場合を除いては正当な理由に基づいて発せられ、かつ、捜索する場所及び、応酬する物を明示する令状がなければ侵されない!
どうしても調べたいのなら、裁判所に逮捕状か捜索差押許可状を発布してもらってからにしてくださらない?
目暮:し、しかし・・・
英理:まぁ、彼女に犯行は不可能な現状ではとても無理でしょうけど・・・
皆代:{いいわ・・・いいかんじよき妃弁護士・・・
ホント正解だったわ・・・
あなたをアリバイの証人に選んで・・・}
小五郎(コナン):じゃあ証明すればいいんだな?
彼女にも犯行ができた事を・・・
英理:え?
小五郎:へ?
英理:あら、まるで証明できるような口振りね・・・
小五郎:あ、いや・・・
今のは俺じゃなく・・・
て・・・
目暮:で・・・
高木:出た・・・
眠りの小五郎!!
英理:ちょっと待って!あなた今、「俺じゃなくて」とか言わなかった?
小五郎(コナン):あ、だから・・・
おれじゃなくても説明できる簡単なトリックだって言ってんだよ!
葉坂さんが永作さんを殺し・・・
あの2段下のゴミ置き場に放り投げたカラクリはね!
今からそれを実際にやってみましょう!
葉坂さんの家の裏口においてある・・・
キャスター付のイスと・・・
スクーター・・・
そして、これから警察に調達して来てもらう・・・大物用の釣り糸と、死体の替わりにするセメント袋を使ってね!
目暮:高木君頼む!
高木:はい!
小五郎(コナン):あ、それと・・・やってみる前に写真に撮っておいてください・・・
さっき英理が言ってた、死体のあったゴミ置き場の丁度真上にある・・・
そのガードレールの柱と・・・
コンビニに行く途中の曲がり角にある道路標識の柱についている・・・
細い筋と、その標識のそばの路上に丸くかたまっている・・・
小さなゴミをね!
ではまず・・・
いすの軸に釣り糸を結び付けて・・・
高木:その糸の先を・・・
小五郎(コナン):死体があったゴミ置き場が正面下に見えるガードレールの柱に通し・・・
その先を、家の裏口に停めているスクーターの後ろに・・・
結び付ける・・・
ゴードレルとイスまでの糸の長さを・・・
大体、家の裏口からコンビニがある通りに出るまでの距離とほぼ同じになるように調節してね・・・
高木:取り付けました!
小五郎(コナン):そして、再び別の糸をスクーターの後ろに結び付け、今度はその長さをガードレールからコンビニの通りに出る距離より少し長めにしてイスに結び付け・・・
死体替わりのセメント袋をイスに乗せれば・・・
後はスクーターでコンビニへ向かうだけ・・・
目暮:おい!そっちの準備できているか?
警察A:指示通り遺体を監察医務院に移送し、
やじうまは全員避難させました!
目暮:よし高木君!やってくれ!
高木:はい!
小五郎(コナン):最初は死体が落ちないように・・・
ゆっくりと発進させ・・・
徐々にスピードを上げて行き
コンビニの通りに出るまでにかなりのスピードに達していれば・・・
イスもかんりのスピードでガードレールに激突し、
慣性の法則でイスに乗せられた物は吹っ飛び・・・
2段下のゴミ置き場に・・・
到達する!!
そして、ぶつかった勢いで最初に結んだ糸は切れ、
そのままスクーターをコンビニへ移動させれば・・・
後に結んだ糸に引っ張られて・・・
イスは元の路地裏に戻るというわけですよ!
警察A:{目暮警部!セメント袋、確かにゴミ置き場のそばに落下して来ました!}
目暮:ウム、わかった!
つまり、ゴードレールト道路標識に付いた細い筋は糸が擦れた跡で・・・道路に丸く集まったゴミは、コンビニから戻る時に糸で路上のそれがかき集められたという事か・・・
だとすると、コナン君が言っていた「ガツン」「ドサ」「カラカラ」という音の順番とも符合するな・・・
コナン:うん、そうだね!
目暮:だが、イスに座らせていたら足がガードレールにはさまって、そんなに飛ばない気もするが・・・
小五郎(コナン):そうならないように、被害者にあぐらをかかせていたんでしょう・・・
蘭:じゃあコンビニの通りに出た所で彼女のスクーターがエンストしたのって・・・
目暮:イスがガードレールにぶつかって一瞬止まったと間違いなさそうだ・・・
皆代:しょ、証拠は?
証拠もないのに犯人扱いだなんてひどすぎます!
ですよね?妃さん!
英理:・・・・・・・・・
小五郎(コナン):その証拠は恐らく・・・
小五郎:ふにゃ?
コナン:{ヤバ!肝心な所で起きちまった!}
目暮:{高木君もういいぞ!}
高木:は、はい・・・
目暮:で?証拠はなんだね?
小五郎:証拠?
英理:民法第239条!所有権のない動産は、所有の意思を持って占有する事によって、その所有権を取得する!
つまり、一度ゴミ置き場に捨てられたゴミは、それを必要としている人がいればその人の物になるという事・・・
あなたがコンビニに行ったついでに捨てたゴミを調べればわかるんじゃなくて?犯人かどうか・・・
もしも犯人なら、犯行時に被害者に付けていた血塗れのケープやタオルを・・・警察が来る前に早く自分の手元から離して、ゴミとして処分したいでしょうから・・・
皆代:・・・・・・・・・
英理:・・・その様子だと調べるまでもなさそうね・・・
残念だわ・・・あなたがアリバイ作りのために私を利用したなんて・・・
恐らく、私が来る前に永作さんを家に呼んでおき、風呂場で彼の髪を切り始め・・・私の来店時にいったん彼から離れ、カラーを定着させる10分間を利用して彼の元に戻り、首を切って殺害・・・
そして今のトリックで遺体を放り投げた後、釣り糸を回収し、再び私の元へ戻りアリバイを成立させた・・・
遺体をゴミ置き場に放り込んだのは、早く誰かに見つけてもらい死亡推定時刻の幅を広げたくなかったから・・・まあ、そこに届かず1段下の道に落ちても車で通りかかった誰かが見つけてくれたでしょうけど・・・
皆代:この日のために夜中、何度も何度も実検したんだから・・・
彼と同じ重さの砂袋をイスに乗せて・・・
私と彼がケンカしてしばらく会わない間に・・・
彼に言い寄り婚約してしまったあの女の方よ!
蘭:え?
目暮:じゃあなんで彼を・・・?
皆代:知ってます?彼、格闘家としてデビューした頃は黒髪でジョート・・・それを金髪のミディアムに変えたのはあの女・・・
とても耐えられなかったのよ!!
あの女の命令通りに動かされている自分の立場が・・・そしてそれを満足気な顔で見ている彼を・・・
目暮:じゃあ断ればよかったんじゃ・・・
皆代:彼の髪は一生私が切る!美容師になった時に彼とそう約束したから・・・
・・・そう、誰にも切らせたくなかったし・・・
切りたくもなかった・・・
だからもうああするしか・・・
あなたも気を付けた方がいいですよ妃さん・・・
英理:え?
皆代:彼とのケンカはたわいもない理由・・・
つまらない意地の張り合いで・・・
取り返しのつかなくなる事もありますから・・・
高木:さあ後は署の方で・・・
皆代:ホント残念だわ!
これで妃さんからご主人ののろけ話が聞けなくなるなんて!
蘭:の、のろけ?
皆代:あ、違っ・・・
英理:あれはのろけじゃなくて・・・
小五郎:それは本当か?
英理:バ、バカね!
そんなわけ・・・
小五郎:本当のか?
英理:ええそうよ!
迷惑だったかしら?
小五郎:本当に大穴120万当たったんだな?
英理:え?
小五郎:いやぁおめdとォ~
今夜は祝杯ですなァ!!え?もう飲んでる?行く行く、待っててしょー~
ん?今の電話?
さっきから何度もかかってた競馬仲間からの電話でな・・・
大穴当てたから飲もーって!
俺は用があるって言ったんだが、奴がどーしてもってしつこくて・・・
え?なんで?
蘭:しーらない!
小五郎:で?事件はどうなりました?
目暮:しーらない・・・
第30号につづく
間の悪さは相変わらずだね~次号はお休みです。
[ 本帖最后由 suet_sze 于 2008-1-1 13:03 编辑 ]
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不太明白楼主的话是什么意思。请问什么叫“毛利實在沒有把女的能力...”?
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感谢楼主..支持一下了..
嗯..
回复看看..
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