[明明暗暗...]file617文字版(日文)
(-33-) 這兩個星期+接下去的兩星期會累死的說///「名探偵コナン」
最新単行本58巻
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FILE617
戦
事件に隠された
陰の部分が明らかに!?
警戒していたはずなのに、「火」の事件が発生してしまい・・・
敢助:上から下まで黒コゲだが・・・
この体型から見て、
虎田繁次に間違いねェようだな・・・
直信:な、なぜじゃ・・・
なぜ繁次がこんな目にあわねばならん!?
達栄:あ、あなた・・・
直信:なぜじゃ繁次・・・
敢助:だったらなんで目を離した?
この虎田繁次はあんたらと家に帰る途中で姿をくらましたんだろーが!!
小五郎:ああ・・・確かに途中までは一緒だったが・・・
蘭:ドーンって音がしたろ思ったら・・・
和葉:繁次さんがいてなくて・・・
直信:た、龍尾家の仕業じゃ・・・
繁次は途中で別れたその山姥に呼び止められて火をつけられたんじゃ!!
盛代:何を戯けた事を・・・
爲史:そ、そういえば彼は釣り竿を持っていたよ・・・
敢助:釣り竿?
爲史:ええ・・・ケースに入ってましたけど、多分釣り竿だと思います・・・彼は何度かそのケースを持って息子達をアユ釣りに誘いにウチに来た事があるので・・・
和葉:釣り竿やったんや・・・上ばっかり見てはったから猟銃背負って鳥かなんか狙うてはるんやと・・・
蘭:うん・・・繁次さん、猟もたまにやるって言ってたし・・・
小五郎:お、おい・・・
上っていうとまさか・・・
平次:そうや!繁次さんはこの渓流釣り用の長い釣り竿で電車の架線に触れて感電死したんや・・・
この竿は電気を通しやすいカーボン製やから・・・
触った途端に約1500ボルトの電気が体抜けて黒コゲになってしもたっちゅうこっちゃ!!
小五郎:その竿どこに?
コナン:すぐそこの林のトコだよ!きっと電車にはねられて飛ばされたんじゃない?
小五郎:はねられただと?
コナン:うん!竿のケースがあの踏み切りの所に落ちてたから・・・
きっとあそこで釣り竿を出してビリビリってきた後、電車にはねられてここまで飛ばされたんだと思うけど・・・
そのケースのそばにムカデの死骸も落ちてたしね・・・
小五郎:・・・となると、この殺しも・・・
平次:ああ・・・連続殺人や・・・
竜巻で死んだ虎田義郎さんが「風」!
山盛りの土に埋められて撲殺された龍尾康司さんが「山」!
林で吊られた龍尾綾華さんが「林」!
ほんで感電して黒コゲになって燃えてしもた虎田繁次さんが「火」!
風林火山・・・
まんまと完成されてしもたわ!!
景:でもどうして?なんで妻の綾華や僕の友人達が殺されなきゃいけないんだ?
小五郎:だから、あんたらが武田信玄の埋蔵金を掘り出そうとしたからそれに腹を立てた信玄ファンにだな・・・
刑事A:大和警部!
妙な手帳が線路脇に!
敢助:あん?
埋蔵金探しの経過を書いた物のようだが・・・
蘭:あ、それってもしかして・・・
繁次さんが捜してたメモ帳なんじゃ・・・
和葉:そやそや!埋蔵金探しの山小屋の中で探してはったよ!宝探し中断するから持って帰るって・・・
由衣:その手帳、私も見た事あるわ・・・主人の義郎が家に持って帰った時に・・・
中は見せてくれなかったけど・・・
景:僕には触らせてもくれなかったよ・・・景は手伝うだけでいいからって・・・
敢助:そりゃーそうだろうよ・・・
こいつは交換日記も兼ねていたようだからな!
小五郎:え?
敢助:日記に書いてある事を要約すると・・・6年前、ある人物を誤って殺してしまい・・・警察に出等するか否かで意見を闘わせ・・・
結局、何も語らずこのまま黙っていようという事になったようだ・・・
龍尾景・・・あんたのためにな!
景:え?
由衣:ちょ、ちょっと待って!
6年前って事は、その殺された人って・・・
景:ま、まさか・・・
敢助:ああ・・・それまでこの村の祭りで流鏑馬の射手を任されていた・・・
甲斐玄人さんだよ・・・
甲斐さんとの予選を引き分け、疲労困憊したあんたをなんとか勝たせるために甲斐さんに怪我を負わせようとしたんだよ!流鏑馬の練習中に甲斐さんの馬を花火でビビらせ、落馬させてな・・・
だが、思った以上に馬が驚いちまって走り去り、後を追ってったら馬ごと崖下に落ちた甲斐さんを発見したそうだ・・・
景:そ、そんな・・・
そんなバカな・・・
敢助:交換日記を書いていたのは文字からすると4人・・・
筆跡鑑定しねぇとがっきりとはわからねえが・・・
恐らく、今回死んだ虎田家の義郎と繁次・・・
龍尾家の康司と綾華の4人だろうな・・・
小五郎:し、しかしなんでその4人が・・・
それにそんな手帳がどうしてここに・・・?
敢助:フン、何もかも隠したまま地獄に落ちるためよ・・・
捜してたっていうこの手帳を実は山小屋の中で見つけていて、こいつを手に持ったまま灰になり、甲斐さんにわびるつもりだったなら辻褄が合う!
小五郎:じゃあまさかこの一連の殺人は・・・
敢助:ああ・・・6年前の犯行に加わった仲間を葬り、最後に自分の命を断ち・・・
真実をも闇に葬ろうよした虎田繁次がやらかした連続殺人だよ!!
風林火山になぞらえて犯行を重ねたのは信玄に執着してる輩の仕業だと見せかけ、殺人の本当の目的を龍尾景にしられたくないため・・・手帳を隠滅しょうとしたもそのためだ!
まあ、運悪く燃えずに飛ばされて残っちまったがな・・・
小五郎:なるほど・・・
だから警察に出頭しょうとした矢先に竜巻にあった義郎さんを、見殺しにしたんだな?
警察で全て話されると景さんの耳にも入る・・・他の仲間もそうなる前にって事か・・・
蘭:そういえば繁次さん言ってたな・・・景さんは同級生のヒーローだって・・・
和葉:うん・・・
景:・・・・・・・・・
爲史:しかしいくた景のためとはいえ、そんな過ちを犯すとは・・・
盛代:きっとあの世で活を入れてくださるわい・・・
あの甲斐さんなたのォ・・・
敢助:とにかく事件は終わった!あんたらにはこのまま安心して家に帰れと言いたい所だが、あんたらの家を調べて事件のウラを取りてぇからしばらくここにいてもらうぜ・・・
まあ調べ終わったら部下に迎えに来させるからよ・・・
平次:なあ、あの手帳ホンマに繁次さん見つけたんか?
和葉:さあ・・・そないな風には見えへんかったけど・・・
蘭:でも繁次さん、捜すの止めて携帯のメール見てたから、見つかったんじゃない?
平次:メールやと?
小五郎:ああ・・・そういえば見てたなぁ・・・
これから帰るって時に・・・
コナン:おい服部・・・
平次:ん?
コナン:見ろよこれ!
平次:石に紐付け物やなぁ・・・
そないゆうたら、あの手帳にも紐付いとったなあ・・・
しおりには長いなぁと思たんやけど・・・
コナン:それにあの手帳・・・
ページが破り取られた跡があったよな?
丁度あの刑事さんが交換日記を見てたあたりに・・・
平次:ああ・・・オレも気ィついたけど、なんでその事ゆわへんかったんや?あの刑事・・・
コナン:さあ・・・関係ない部分だったか・・・もしくは・・・
小五郎:おい、いい加減にしねーか!
この風林火山殺人事件は決着したんだよ!燃えた繁次さんの「火」でな!
由衣:雷よ・・・
小五郎:え?
和葉:ホンマや雷やん!雨降って来るんとちゃう?
蘭:ウソ!傘なんて持ってないよ!
平次:{雷・・・}
コナン:{だと?}
達栄:嫌ですわ・・・雨の中、こんな所で待たされるなんて・・・
由衣:そういえば主人達が甲斐さんを殺した日も雨だったそうね・・・
主人はよく夜な夜なうなされていたから・・・
音が・・・光が・・・逃げろって・・・
景:いや・・・甲斐先輩と引き分けたあの日は晴れていたと思うけど・・・
爲史:ああ・・・一日中・・・
由衣:あたどう・・・
直信:雨に降られたら繁次がかわいそうじゃ・・・
盛代:そうじゃのォ・・・
和葉:なあ平次、刑事さんにゆうてなんとかならげんのん?
――って、いてげんやん!
蘭:コナン君も!?
小五郎:またあいつら勝手に・・・
平次:謎やのォ・・・
コナン:ああ・・
平次:さっき黒コゲになってしもた繁次さんの方はなんとなしにわかったんやけど・・・
問題はここで吊られた綾華さんの足下に誰の足跡もなかった事・・・
せやなぁ・・・殘っとるんは死体降ろす時についた、あの隻眼の刑事の足跡と杖の跡だけや・・
コナン:確か綾華さんを捜しに出た時、景さんと由衣さんと達栄さんは馬で爲史さんは車、直信さんがスクーターで盛代さんが足だったよな?
平次:ああ・・・あん時、誰も綾華さんを連れてへんかったから捜しに行く前にもう吊られとったんやろ?
コナン:だとしたら、いつどのタイミングで吊るしたんだ?
綾華さんがトイレからいなくなるまで虎田家の人達はオレ達と一緒にいたし・・・
平次:龍尾家の連中も爲史さんが運転する車で来たっちゅうとったしなァ・・・
刑事A:コラ!
なんなんだお前ら!?
勝手に現場に!
平次:あ、さっきの刑事さんか・・・どないしたんや?
刑事A:雨が降りそうだから現場を保存して来いと大和警部に言われたんだよ!
コナン:あれ?そんな小さな布で地面を覆う気なの?
刑事A:いや、覆うのはあのシート!
この黒いコートはさっき着に枝にひっかかってるのを見つけたんだ!
コナン:そのコートって・・・
平次:濡れてるんか?
刑事A:ぬ、
濡れてはいないけど・・・
平次:けどなんや?
刑事A:あ、いや・・・さっき大和警部に報告したら・・・
同じ事を聞かれたから・・・
とにかく邪魔しないでくれ!
こっちは警部が帰って来て早々、休む間もなくこき使われてんだから!
コナン:帰って来たって・・・そっか行ってたの?
刑事A:この半年間行方不明だったんだよ・・・
仮出張中に逃亡した男を見かけたっていう通報があり、その男を追って入った山で雪崩に遭ってな・・・
コナン:雪崩?
刑事A:ああ・・・その男は8年前に甲斐さんが窃盗で捕まえた男で、姿を消したのが丁度6年前・・・6年前に甲斐さんが事故死した事件と関係があるとにらんで警部は追ったんだが・・・先月捕まえて尋問したら事件とは無関係だったよ・・・
お陰で警部は左目と左足を負傷し、意識不明で病院に収容されていたっていうのに・・・
平次:入院しとったのに、なんで行方不明やねん?
刑事A:その男に聞くまでわからなかったんだ、雪崩にあったなんて・・・
しかし運命なんて酷だよなぁ・・・警部がいなくなる前に部下だった上原さんと今回被害者の妻として再会するなんて・・・
あの2人、いい感じに見えたのに・・・
コナン:え?
刑事A:ホントビックリだよ!
甲斐さんの事件の真相は絶対つきとめてみせるって2人で張り切ってたのに、さっさと刑事を辞めて結婚しちゃうんだから・・・
大和警部と上原さんは甲斐さんにあこごれて・・・
刑事になったって聞いてたしな・・・
平次:ほんなら6年前に彼女が甲斐さんの死体を見つけた時は刑事やったんか?
刑事A:ああ・・・なりたてのホヤホヤだったから・・・泣きじゃくって大変だったよ・・・
涙っていえば妙な事が1つ・・・
平次:ん?
なんや?
刑事A:この木に吊られていた綾華さんだよ・・・
殺される前に涙を拭ったはずなのに涙の跡がないんだよ・・・
コナン:どうして涙を拭ったってわかるの?
刑事A:左目のアイシャドーが擦れていて、右手の人差し指についてたんだ・・・涙を拭ったとしか思えないだろ?
コナン:それ、色は!?
平次:何色や!?
刑事A:あ、ああ・・・
よくある・・・
ブルーのアイシャドーだったよ・・・
コナン/平次:{青!!}
平次:{待てよ・・・
青っちゅうたら・・・}
コナン:{確か・・・
確か・・・}
敢助:「オラ、さっさとしねえか奥さん!!その黒鹿毛に飼い葉をやる時間だろーが!!」
平次:{そうや・・・そうやったんや・・・せやから綾華さんは・・・}
コナン:{アイシャドーを拭ったんだ・・・
必死の思いで・・・}
平次:どうやらこの戦・・・
コナン:まだ終わってねぇみてぇだな・・・
第35号につづく
コナンと平次が気づいたものとは・・・!?
[ 本帖最后由 suet_sze 于 2008-1-1 12:57 编辑 ] 沙发支持~~~(-8-) 看看 来支持一个! 支持下 支持,虽然看不懂。。。(-17-) 支持~~ thanks a lot! 看一下 当然支持~
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