绿缘 发表于 2004-6-6 14:55:01

帮忙翻一下

<雪>

おもしろき夜着の列や今朝の雪

横に行足迹はなし朝の雪

朝雪の盛りを知らず伝马町

井伊公
ふりながら消ゆる雪あり上已こそ

春ははるきのふの雪も今日は解


  <月>

三日月の水の底照る春の雨

水の北山の南や春の月

山门を见越して见ゆる春の月

公用に出て行みちや春の月

あばら屋に寝て居てさむし春の月


  <花>

白牡丹月夜月夜に染めてほし

露のふる先にのぼるや稲の花

人の世のものとは见へぬ梅の花

我年も花に咲れて尚古し

年々に折られて梅のすがた哉

菜の花のすだれに登る朝日かな

二三轮はつ花だけはとりはやす

咲ぶりに寒けは见へず梅の花

冈に居て呑むのも今日の花见哉

梅の花一轮咲てもうめはうめ

武蔵野やつよふ出てくる花见酒

梅の花咲るしだけにさいてちる


  <水>

さしむかふ心は清き水かがみ

水音に添てききけり川千鸟

玉川に鮎つり来るや彼岸かな

春雨や客を返して客に行

来た人にもらひあくびや春の雨


  <人>

里表なきは君子の扇かな

手のひらを砚にやせん春の山

春の草五色までは覚えけり

しれば迷ひしなければ迷はぬ恋の道
  しれば迷ひしらねば迷ふ法の道

愿ふ事あるかも知らず火取虫

年礼に出て行空やとんびたこ

暖かなかき根のそばやいかとほり

今日も今日たこのうなりや夕げせん

うぐひすやはたきの音もつひやめる

胧ともいはで春立つ年の内

朝茶呑てそちこちすれば霞けり

春の夜はむづかしからぬ噺かな
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