[原创教程]日本酷暑的盛宴——甲子园

Mai Kuraki

正如柯南单行本44卷也出现了一样，甲子园在日本绝对是一年一度的盛宴。每年夏天来临的时候，整个日本必定会为它欢呼激动，正如每年盛夏时中国人对于高考的狂热。高考，是中国学生心目中高中生涯最神圣的洗礼，然而却又许多日本学生把甲子园，当作他们青春最绚烂的烙印。要了解日本文化，甲子园是必不可少的。

今年，8月7日，甲子园同样在一片期待之中拉下了帷幕，如今残酷激烈的淘汰赛正进行得如火如荼。棒球也是一项很有意思的运动，因此不论从何角度，大家都不妨了解了解。

先来看一段日本人的总体介绍  
「甲子園」（こうしえん）は、高校球児（こうこうきゅうじ）にとってもっとも聖なる場所です。日本では毎年、春と夏に大きな野球の大会がそこで開か
れます。日本全国のおよそ５,０００の高校が「甲子園」を目指します。しかし、その中のたった５０校だけが、そこで試合をすることができるのです。
この中から一校の、優勝校を決めるのです。

甲子园（甲子园其实是进行比赛的场地名称，但又是这个比赛的代名词）对于高中棒球爱好者而言，是最为神圣的地方。在日本，每年的春天和夏天都会在那里举行盛大的棒球比赛。日本全国大约5000多所学校都会努力冲击甲子园。但是，他们之中却只有50所学校能冲进最后的决赛圈，在甲子园这个地方进行比赛。然后就从这50所学校当中，决出优胜者。

小知识：
甲子园位于兵庫県西宮市，如果大家不熟悉可以理解为在大阪附近。它今年正好满80岁，在美国这个棒球的发祥地也只有三座球场比它老。可谓是老革命了。当时建甲子园当然是为了中学棒球的发展，值得一提的是当时棒球在日本才起家，连大学棒球，职业棒球的影子也没有，可见日本对于“体育从娃娃抓起”的重视。值得借鉴啊。

再来看看甲子园的历史
１８２７年　　　　　東大の前進、第一番中学で野球が始まり、他の学校、地域に広まる
１９１５年　　　　　第一回全国中等学校（現在の高校）、優勝野球大会が大阪の豊中にて開催。
１９１７年　　　　　第三回大会より、会場が兵庫県、西宮市の鳴尾グランドに。
１９２４年　　　　　甲子園の完成。この１０回大会より甲子園で行われる。（也就是在这一年甲子园这块圣地修好了。大家看看，到今天是不是80岁。呵呵，峥嵘岁月哦。）
１９４１～４５年　　第二次世界大戦により中止　　　　　　　　　　　　　　　　
１９４６年　　　　　西宮球場で中等学校野球大会が再開　　　　　　　　　　
１９４７年　　　　　会場が甲子園に戻る。
１９９２年　　　　　ラッキーゾーンが廃止（外野の面積が広くなる）
１９９３年　　　　　出場選手の肩・ひじ検診スタート
１９９６年　　　　　スコアラーのベンチ入り許可。女子マネージャーがベンチに入れるようになる。
１９９９年　　　　　外国人学校が甲子園予選に初出場

估计大家这个历史还是大概弄得明白，所以我就不翻译了哈。（众人曰：偷懒明说！怒！）

好了，现在来增加一下词汇量吧。边学边乐，其乐无穷也！
甲子園の土・・・読んで字のごとく、甲子園の土である。試合に出場した選手が、記念に持ちかえる。初めてそれをしたのは、野球界に殿堂入りしたあの川上哲治氏といわれています。かつて、本土復帰（ほんどふっき）以前の沖縄の選手が持ちかえろうとしましたが、検疫法（けんえきほう）に違反したため、あきらめたという悲しいエピソードがあります。

甲子园的土。原文介绍了一些历史，估计大家也不熟，我就不罗嗦了。只是这个“捧沙”也可以视为甲子园的一大看点。因为从头开始就是极为残酷的淘汰赛，所以输球的队最后就会拿出早就备好的口袋装一袋甲子园的沙回去，当作一生的纪念。有道是男儿有泪不轻弹，可是往往这个时刻，那些硬如钢的汉子都会情不自禁洒下热泪，观众们看这也全部眼酸啊。

カチワリ　 ・・・甲子園のスタンドで売っている、袋に入った氷のこと。袋の中の、溶けた冷たい水をストローで飲みます。真夏の炎天下（えんてんか）冷たい水を飲みつつ試合を応援することが、ひとつの楽しみでもあるといいます。
这是一种饮料。只有在甲子园才能喝到哦。因为甲子园都是在8月份酷暑之下进行，不光是选手，观众席上的拉拉队，还有一般观众一般都会热的不得了。所以啦，这些饮料喝下去，那感觉才叫爽呢。

では、なぜ甲子園が日本人を、これほど熱くさせるのか！？
那么，是什么，让日本人如此痴迷于甲子园呢？

这一段我认真翻译哈。

　これまで、甲子園に関連することのほんの一部を紹介してきました。本当はもっともっと紹介したい部分があるのですが、それでは単なる甲子園紹介の記事だけになってしまいそうなので、やめておきます。甲子園が愛される理由、今回はそれも一つの大きなテーマだからです。
至此，我介绍了关于甲子园的很少一部分。本来还有很多更想介绍的，但是这样一来，就不仅仅是简单的介绍了，所以也罢。下面就介绍一下一个我认为很重要的问题：为什么甲子园会为如此众多的人所钟爱。
　まず考えられるのは、野球というスポーツが、日本人にはとてもあっているからだと思います。これは、私の高校時代の先生が言った言葉を借りたものです。昔の、日本に武士（ぶし）がいた時代の話です。武士は一騎討ち（いっきうち）といって、一対一で戦って相手を倒すことが美徳（びとく）とされていました。これが日本人にはいまだ強く残っているのだろうといいます。ピッチャーとバッターの対決がそれに当てはまっているのだと思います。
首先，棒球这个运动非常适合日本人。这是借用了我的高中老师的一句话。从前，在日本还有武士的时候，武士们相当崇尚一对一的单挑，称作一騎討ち。这个传统至今仍深深的影响着当今的日本人。投手和打手一对一对决正像极了从前武士的单挑。
　次に考えられるのは、高校生が、最後まであきらめずに頑張る姿であると思います。甲子園は、負けたらそこで終わりのトーナメント方式です。全力を尽くして戦う姿を見ると、胸が熱くなります。全国の県から必ず一校は参加するので、日本中の人々が、自分の住んでいる地域の高校を応援できます。　そして、甲子園で活躍する選手は、プロ野球でも活躍するだろうと注目する人々もたくさんいます。
其次便是高中生永不放弃，全力拼搏的身影深深吸引着人们。甲子园是输了即是结束的淘汰赛。看着他们奋力拼搏的身影，我们不由得胸怀激荡。因为全国每个县都要出一个学校，因此全日本的人，都极力支持自己所在区域的学校。而后，还有许多人认为，在甲子园大放异彩的球员，大多会加盟职业棒球联赛，并且同样大放异彩。
　これらが私の思う、甲子園が日本人に愛される理由です。けれど、他にも理由はたくさんあるかもしれません。それは、甲子園を見た人にしか分からないかもしれません。甲子園をまだ見たことがない人は、ぜひ見てください。そうすれば、甲子園の楽しさが分かるかもしれません
这就是我认为的日本人钟爱甲子园的原因。也许，还有其他很多理由吧。或许只有亲身自己观看甲子园的人才真正明白。如果你还没有看过，一定不要再错过了。如果那样，也许你也会明白，甲子园无穷的乐趣。


呵呵，经过我不算完整的介绍，大家对甲子园有一个初步印象了吗？
现在我正成天躲在家里，观看甲子园哦。
如果说吸引我的除了看那些拼搏而感动之外，还有一个。。呵呵，
甲子园里帅哥成群哦。。。哈哈哈哈哈。。哦呵呵呵。。。

如果想了解比赛进行得情况，最好登陆NHK的官方网站哈。
www.nhk.or.jp

Mai Kuraki

呵呵，棒球是不错，可是我最喜欢的还是足球，足球，永远的足球。

是啊，日本人努力起来也是很努力的，那些奋斗甲子园的人一点不逊于我们奋斗高考的人。同样还不是日晒雨淋的狂练。

顺便在介绍一下：
甲子园的球衣号码也是规定了的，而且很死，不像其他，比较自由
1 投手　　ピッチャー      
2 捕手　　キャッチャー
3 一垒手　ファースト
4 二垒手　セカンド
5 三垒手　サード
6 游击手　ショート
7 左野手　レフト
8 中野手　センター
9 右野手　ライト

现在正在进行今天的第四场比赛。。好精彩哈。。
宫城县的东北高中的投手ダルビッシュ，好像是个混血儿，好有形哈。。

Mai Kuraki

呵呵，高考其实也可以成为我们青春的一片绚烂的会议哈。。。奋斗都是值得称颂的。。特别是那种无悔的奋斗。。
以后忆苦思甜的资本哦。

Mai Kuraki

啊哈哈。。。这贴居然有这样的时间跨度还有人看啊。。。荣幸荣幸。。。

ps...好久好久没来45所了。。。。教室里也谁都不认识了呀。。。。。

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请楼主注意日语教室上方的公告
by 吉法师

[ 本帖最后由 吉法师 于 2007-10-17 20:04 编辑 ]