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[情报资料] モノガタリ『CLAYMORE』の八木教広先生が登場! 第1回 初の画集について

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发表于 2010-8-4 18:16:38 | 显示全部楼层 |阅读模式
本帖最后由 dingman723 于 2010-8-4 18:20 编辑

  


――初の画集が発売ですね!これまでなかったのが不思議なくらいですが。
●八木 自分ではカラーを描いた記憶があまりなかったので、画集と言われても最初は「出すほどあったかな?」と。だから、今回集めてもらって、思ったよりたくさん描いていたんだな、と逆にびっくりしました。 ――カラー原稿は何を使って描いていらっしゃるんですか。独特の質感ですよね。

●八木 ほぼ油絵具です。 ――となると、紙も普通の原稿用紙ではなく……。

●八木 一応、その時その時の絵に合わせて粗目の紙を使ったり、すっきりした紙を使ったり。水彩っぽく描くときはあまりボコボコしていないやつを選んだりしてます。 ――ご自分のカラー原稿を改めて画集としてまとめてご覧になっていかがですか。

●八木 印刷の発色やら紙やら、かなり力を入れて作ってもらったので「こんな感じだったんだ!」と改めて思いました。 ――やはりカラーは紙や印刷方法が大事になってくるんですね。

●八木 全然違うんだなと今回思いましたね。コミックスの表紙でしか色味を見ていなかったものを、今回見たら「え、違うじゃん」と。

●担当編集 コミックスを持っていらっしゃる方も、今回の画集は原画に近い発色なのでそこは楽しんでもらえるかなと思います。 ――そうですよね。原画に近い状態で見られるのは嬉しいですね。

●八木 かなり忠実ですね。今までは印刷の関係で、すっきり塗っていたつもりの部分が思ったよりムラが濃く出ていたり、筆のあとが妙に大きく残っているなというところもあって。「あれ、こんな感じだったかな?」と思っていたのが、今回の画集では思っていた通りに印刷されていました。油絵はもともとあまり漫画向きの色の塗り方じゃないのかもしれない。微妙な色は発色的に難しいらしいんですよね。 ――その油絵の発色が画集の印刷では出ているんですよね。楽しみです。画集と同時にコミックスの最新18巻も発売ですが、単行本にする際に手を入れられるほうですか。

●八木 いや、なるべく連載1回ごとに完璧に作っておきたいと思っているので。通して読んで気になるところだけを直す、という感じです。直さないときは直さないかな、というぐらい。

ギャグのネームは 題材からやり直す ――以前「ネームが命」だとおっしゃっていて。ネームの段階で何度も描き直していらっしゃるんですよね。どこか一部をやり直す場合でも、切り貼りせず、もう一度描き直すという……。

●八木 見開き単位で作っていくので、気になったらこの2ページだけは全部描き直す、という感じです。 ――1コマだけを描き直すのではなくて、見開きまるごとを。

●八木 見比べたいときがあるので、最近はコピーをとってから描き直したりもするんですけれど。自分でも手間だなとは思うんですよ。 ――手間がかかりますよね。でもおやりになるというのは……。

●八木 ネームを読み返したときに一部に何か貼りつけてあったら、流れの途中でそこに気がいってしまってきちんと判断できなくなるんです。なるべく邪魔されないように見たい。コピーがぎりぎりですね。コピーが混じっているだけでも、たまに「あ、コピーだ」と思ってもうそこで流れの邪魔になるという感じ。本当はもっといい方法があるんだろうけれど、これで長いこときちゃったので今さら変えられないというのがあるかも。 ――それだけ直しながらやられて、1週間以内でネームを仕上げるそうですね。かなり速いように感じますが……。

●八木 そうですね。逆に『エンジェル伝説』のときはギャグで、しかも1話完結が多かったので、1週間は平気でかかっていて。今は、ストーリーなのでいちから考え直すということはあんまりないですが、ギャグ漫画の読み切りだと一度描きあげてから本当にいいのか悪いのか判断して、題材まで含めて直すんです。へたすると1日とか2日かけて描いたネームを全ボツにして、また違う題材で描き始める、ということもあったりして。それが苦しかったですね。 ――ご自分でいいのか悪いのか判断するのも難しいですよね。一度客観的な状態にもっていってから読む、というような。

●八木 仕上がったものを、どれだけ客観的に見られるかというのが勝負というか。 ――そうなんですね。客観的に見るためには、どうやって切り替えるのですか。

●八木 単純に時間をおくことがいいかもしれません。一度描いたらほかのことをちょこっとやって、それからもう一回見直すとか。一度寝る、とかそういうこともありました。 ――『CLAYMORE』から読み始めた方は、もしかすると先生が初連載でギャグを描いていたことに驚いているかもしれないですね。かなりの振り幅です。

●八木 そうかもしれませんね。でも『エンジェル伝説』から読んでいた人は、むしろこっち(『CLAYMORE』)にきたときにびっくりしたんじゃないでしょうかね。 ――確かにそうですね。

●八木 でも自分的にはそんなに垣根はなかったんですよ。もともとギャグで(赤塚賞に)入選はしたんですけれど、それまで投稿していたのはストーリーだったり、ストーリーとギャグが混ざっているようなものだったので。 ――ギャグの『エンジェル伝説』を描き終わったときに「次はストーリーを描こう!」みたいな感じもあったんですか?

●八木 それはちょっと思ったかな。『エンジェル伝説』はギャグだし、若干ほのぼのしたものだったので、次は真逆のものを描きたかったというのがあったのは確かですね。雰囲気やら、主人公の性別やらも含めて、全部真逆にして、現代じゃなくファンタジーの世界で、とか。かぶらないことを第一に考えたぐらいの感じで。 ――真逆を、とお考えになったのは、やはり違うことをやるおもしろさがあるということでしょうか。

●八木 そんなにギャグばっかりの作家じゃなかったのにギャグを描いていたことで、たまりたまったものを吹き出したい、みたいな感じがあったんじゃないかと。


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参与人数 1RP +5 收起 理由
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 楼主| 发表于 2010-8-4 18:26:10 | 显示全部楼层
「CLAYMORE」著者 八木教広 先生 2010年 8月号 掲載

第17回は『CLAYMORE』の八木教広先生。迷いなく漫画家を目指した子供時代、『エンジェル伝説』連載時の話も満載!  


第1回 初の画集について
第2回 再読して、自分もおもしろいと思えるものを
第3回 漫画ばっかり描いている子供だった
第4回 とりあえず目にとまることが第一だと思った

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最后的银色子弹

发表于 2010-8-5 09:32:05 | 显示全部楼层
这算什么,八木教广的ZB嘛~~~
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发表于 2010-8-5 16:10:36 | 显示全部楼层
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最后的银色子弹

发表于 2010-8-5 23:20:29 | 显示全部楼层
那把剑做的可不够精致...
我更想要迪妮莎镇宅~~~
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