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Comic Natalie专访山口胜平

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发表于 2019-4-20 21:30:02 |显示全部楼层 |倒序浏览
原文:劇場版「名探偵コナン 紺青の拳」特集 山口勝平(怪盗キッド役)インタビュー

※本文包含剧透。

なんかもう、「ダイ・ハード」みたいになっていた

──今日、初めて「紺青の拳」の試写をご覧になったんですよね(取材は4月2日の完成披露舞台挨拶の前に行われた)。
コナンのマスコミ試写に来たら
和佳奈ちゃんも来てたから、
蘭と一緒に映画観るの巻^^

山口勝平 4月27日(土)船堀「らくごかいぎしつ議題1」 (@ENma_Dororon) 2019年4月2日

観てきました。面白かったですよ! 収録のときはまだ画が完成していないのと、音楽や効果音も入っていない状態なので、全体が見えるわけじゃないんです。なので改めて完成したものを観て、これはみんなワクワクする作品になったんじゃないかと思いました。それにしてもかなりスケールの大きな作品になったなという感じはしましたね。なかなかね、人間離れした人たちがたくさん出てくるから(笑)。

──はい。後半は驚きの連続で、1回観ただけでは処理しきれない感じがありました(笑)。

そうなんですよ。収録のときも画面がどうなっているかわからないから、「えっ、これってどうなってるの? まさかこうなってるの?」なんてみんなで話していて。あそこまで突き抜けた作品になったら、これはこれで楽しいなって思います。なんかもう、「ダイ・ハード」みたいになってましたよね(笑)。

──そうですね(笑)。推理シーンに勝るぐらい、アクションのインパクトがすごいことになっているなと。

もちろん謎解きも見どころなんですが、その印象を上回る派手さがありますよね。でも今回は怪盗キッドが出てくる話なので、これくらい派手でいいのかなと思います。

──怪盗キッドが劇場版に登場するのは、2015年に公開された「名探偵コナン 業火の向日葵」以来、4年ぶりとなります。メインキャラクターとして劇場版に登場することが決まったときはどう感じられましたか?

案外早かったなという印象でした。毎年本編の最後に来年の劇場版の告知があるので、(昨年公開された)「ゼロの執行人」の収録のときはもう次回作のメインキャラクターがキッドになることは聞いていたんです。それがもう1年半くらい前になるんですかね。もう少し空くかなと思っていたのですが。

──「名探偵コナン」は長らく国民的アニメとして愛されていますが、2013年から6年連続で劇場版の興行収入を更新するなど、近年ますます注目が集まっていると感じます。そんなタイミングで、怪盗キッドがメインとなる劇場版が公開されるわけですが……。

興行収入を更新しているというのも、スタッフ一同としては、一生懸命作ったものに対してのご褒美のようなものと捉えていて、なので今回もいつも通り楽しく収録させていただきました。

──本編の内容を思い返してみても、収録現場はとても楽しそうです。

「コナン」はいろいろな事件が起こる作品ではあるんですが、収録自体はいたって和気あいあいと進むんです。劇場版は1日で録るので、今年も朝から夜の0時過ぎまで収録していました。その間はずっと集中していたわけですけど、すごく楽しい収録だったなという印象が残っていますね。
京極さんは、安室さんとは真逆のタイプの人

──今回の劇場版では、京極真もキーパーソンとして活躍しています。劇場版で京極にスポットが当たるのは今回が初めてとなりますが。

京極さんはカッコいいですよね。僕は京極さんの不器用なところ嫌いじゃないです。園子に一途で、きっと空手と園子があればほかにはなんにもいらないんだろうなこの人は、みたいな感じがあって。でもその一途さが故に、愛情表現が不器用になってしまうところがある。去年の(「ゼロの執行人」にメインキャラクターとして登場した)安室さんとは真逆にいるようなタイプの人ですよね。

──純朴でちょっと天然な一面があったり、安室透とはまた違った魅力を持っていますよね。

あとは“漢”と書いて“おとこ”と読むみたいな部分もある(笑)。この劇場版を通して、京極さんのことを好きになる人はきっと多いんじゃないかなと思います。ただ、彼はもはや人間ではなくなってきているなって(笑)。クライマックスでも1人だけオーラが立ち昇って、もう別ジャンルのキャラクターになってましたからね。キッド個人としては、あまり関わりたくないです(笑)。

──園子はキッドのことになるとつい「キッド様」と目を輝かせてしまうので、京極の嫉妬の矛先はそのままキッドに向いてしまいます。

そうなんですよ。だから園子にはもう少し静かにしていてほしいですね(笑)。でも今回の劇場版の中で、キッドが京極さんとやり合うシーンがありますけど、なかなかに攻撃をかわしてますからね。キッドも相当じゃない?と。

──かわすほうが技術が必要だったりしますもんね。

そうそう、だからキッドは身体能力が高いんだなと思いました。

キッドからコナンに対する信頼

──今回はキッドとコナンが共闘するシーンも見どころの1つだと思います。「天空の難破船(ロスト・シップ)」の収録の際は、コナン役の高山みなみさんと「コナンとキッドの距離が近づきすぎているかもしれないから、もう少し離れてみようか」というお話をされたそうですが、今回の劇場版でのキッドとコナンの距離感はいかがでしょうか?

いい距離感だと思いますよ。決して近からず、遠からずというか。やっぱりお互い信頼はおいていると思うんですけれど、根本にある“怪盗”と“探偵”という距離感は保っている。完成した映像を観て、改めていい距離感だなと思いました。

──収録中、そのあたりについて高山さんとはお話しされたんですか。

今回の劇場版では、コナンくんとキッドが、お互いに集めてきた情報をまとめていくような会話のシーンが多い。なので「これは説明としてどうだろう?」とか、そういったことは話しましたね。キャラクターそのものについてはお互い信頼しているし、言わずもがなの部分ではあるので。そういったことよりも、台本上でキッドがコナンに頼りすぎているかなと感じた部分があれば、セリフの捉え方やニュアンスで変化をつけたり、ちょっと言葉を入れ替えてみようかとか、そういったことについてよく話し合っていました。

──コナンに頼らずとも、キッドはキッドで考えて動いていると。

キッドもそれなりに切れ者なので。これぐらいの真実だったらキッド個人でも辿り着くことができるんじゃないかなと思う部分があれば、そういったところのニュアンスを相談したりします。ただ、推理はコナンくんのお家芸なので。そこはキッドもコナンを信頼しているところではあると思うんです。

──これまでのシリーズでもキッドとコナンが共闘するシーンはありましたが、今作は今まで以上に2人が一緒にいる時間が長かったですよね。

そうですね。ずーっと一緒にいますからね。コナンくんをシンガポールに連れてきたのもキッドですし。でもひどいですよね、スーツケースに入れて連れてくるなんて(笑)。

──まさかのスーツケースでしたからね(笑)。そんなキッドとコナンの関係性というのも、これまでの長い付き合いの中で徐々に変化している部分があるのかなと感じました。

キッドが初めて「名探偵コナン」に登場したときは、あくまでコナンの好敵手の立場として出ていて。「天空の難破船」のあたりくらいからかな。黒羽快斗の部分が「名探偵コナン」の作中にもチラつくようになって、少し変わってきた部分があるのかなと思います。最初に出会ったときは「怪盗はあざやかに獲物を盗み出す創造的な芸術家だが、探偵はその跡を見て難癖つけるただの批評家に過ぎないんだぜ?」と言っていたキッドが、今回の劇場版の中では「握った拳の中にまるで何かがあるように思わせるのがマジシャンで、その拳を開く前に中身を言い当てるのが探偵だろ?」っていう言い方をしてるんです。そういったセリフ1つとっても、ずいぶん変わったなと。コナンくんに対しての信頼っていうのは、やっぱり彼の中にも絶対あるんだと思います。

快斗と新一はいい友人に? ……それはどうでしょう(笑)

──キッド個人としてはどうでしょう? 最初の頃と現在とでは、イメージが変わってきた部分はあるのでしょうか。

今回の劇場版の中でもそんなに“キッドキッド”してしゃべっていないんですよね。コナンくんと一緒にいるときは、かなりニュートラルな状態になっている。黒羽快斗の部分で接していることのほうが多くなってきたのかなとは思います。

──「コナン」に登場し始めた頃のキッドは、もう少しミステリアスな雰囲気がありました。

そうですよね。最近は「レディース&ジェントルメン!」なんて言いませんからね(笑)。

──あはは(笑)。確かにあまり聞かなくなりました。

以前よりも黒羽快斗という1人の青年の部分が色濃く出るようになった気がします。それも「天空の難破船」のあたりから砕けてきたのかなと。あのヤギを撫でていたあたりから(笑)。

──そういったキッドの姿を見ていると、快斗と新一はいい友人関係になれるんじゃないかなと思ったりもするのですが。

いやあ、どうでしょうねえ? どうなんでしょうかね?(笑) 結局のところは追う立場のものと、追われる立場のものですからね。

──なるほど……。ちなみに、山口さんは「名探偵コナン」で工藤新一と怪盗キッド、似た顔の2人のキャラクターを演じていますが、演じ分けはどういうふうに考えているのでしょうか。

それはもう感覚的なものですね。声も特別変えているわけではなく、それぞれに“工藤新一エッセンス”と“怪盗キッドエッセンス”みたいなものをちょっとずつ分けるという感じ。キッドが出てきてくれたことによって、意外と新一はクールなキャラクターではなく、熱血タイプなんだなっていうことがわかりました。なのでどちらかというとキッドにクールな部分を残して、新一からはそういう部分を削っていって。新一をアツい性格のキャラクターにしてみたら、意外と「あ、これでいいかも」と思うようになりました。

──確かに新一は物事に真っ直ぐで、キッドのほうが少し飄々としている印象があります。そういった部分も山口さんのお芝居から感じました。

あとは観てくれている皆さんが、そう聴き分けてくれている。僕自身の演じ分けとしては、新一のほうが真っ直ぐ見据えてしゃべっていて、キッドのほうが上から見下ろしているような感じ。そういうイメージを持ちながら演じています。

懐かしくも新しいキッドのコスチューム

──先日、金曜ロードSHOW!で「世紀末の魔術師」が放送された際にはSNSも大きく賑わっていました。中には「キッドが初恋」と語るファンの方もいて。

……やっぱり、あの頃のキッドのほうがみんな好きなんですかね?(笑) 皆さんの反応を見ていて、キザなキッドのほうがお好きなのかなって思ったりしました。

──ちょっとミステリアスでキザなところがあって、幼心にはいわゆる少女マンガのヒーローっぽいキッドに惹かれるところがあったのかもしれないですね。

でもねえ、小学1年生の女の子の家のベランダに飛び降りて、「飛び続けるのに疲れて、羽を休めていたただの魔法使いですよ」みたいなこと……(笑)。改めて観て、ちょっと「ふふ」って笑っちゃいました。

──そんなキッドがカッコいいと思います(笑)。そんなふうに少女たちの“初恋”でありながら今も愛され続けているキッドですが、山口さんは彼の人気の理由はどこにあると考えていますか?

やっぱり、白いシルクハットにタキシードにマントという、キッドのあのビジュアルからしてカッコいいですよね。(黒羽快斗を主人公に描く)「まじっく快斗」自体が青山先生の中でも初期の作品ですから、怪盗キッドのキャラクターデザインもずいぶん前にされているものだと思うんです。アイコン的にキャラクターの出で立ちを作り込んであったと思うんですが、どこか懐かしい雰囲気のデザインでありながら、かえって今だと新しく感じるというか。今日劇場で観ていても思いましたけど、やっぱりキッドのコスチュームはすごく映えますよね。そういったシルエットからも魅力を感じさせるキャラクターだなと思います。

──キッドの存在は目を引きますし、彼がいると画面が華やぎますよね。

日本で“名探偵”といえば金田一耕助や明智小五郎が挙がると思うんですが、例えば今、街頭インタビューで「名探偵といえば?」と聞いたら、そのあたりを飛び越えて「コナン」と答える人も多いんじゃないかと思うんです。それくらい大きな存在になっていると感じるんですが、キッドも「コナン」に出るようになってから認知される部分は大きくなったと思いますし、同じように「怪盗といえば?」という質問をしたら「怪盗キッド」と答えてくれる人も増えてるんじゃないでしょうか。

劇場版を観て一番気になったのは……

──では改めて、今回の劇場版の見どころを教えてください。

たっくさんありますよ。今回は海外が舞台ということで、圧倒的に映像がきれい。すごく細かく描写されているので、観ていたらシンガポールに行きたくなりました(笑)。そこは本当にスタッフさんたちが熱を持って作ってくださっているんだなと思います。あとは、物語的にはコナンとキッドがずっと一緒の時間を過ごして、共闘する。それが1つの軸としてある中で、もう1つの軸である京極さんと園子の話もうまく組み合わさってくるんです。それに魅力的な敵キャラクターも登場します。なのでどのキャラクターの目線で見るかで、物語の見え方や感じ方も変わるのではないかなと。とは言いつつ、意外と登場人物は少ないので、それが話をわかりやすくしている要因なのかなと思います。見どころとなると……やっぱり今回はアクションなのかなあ。

──相当な迫力がありますもんね。

後半は手に汗握る、ドキドキするアクションが楽しめると思います。人間離れした京極さんのアクションが楽しめる一方で(笑)、彼のメンタルも描かれているので、そのあたりも注目かなと。彼の弱さみたいな部分も垣間見えるので、そういったところを見ると「やっぱりまだ高校生なんだな」って安心もしました。あとは……今日試写を観ていて一番気になったのが、エンディングでみんなが飛行機で帰国するシーンがあるんですけど、あのときのコナンくんはまたスーツケースの中に入ってるのかなって気になって(笑)。

──確かに……コナンくんの姿は映されてなかったですね(笑)。

……見どころを聞かれて、答えるのはそこじゃないだろうって感じですよね(笑)。


作者已经决定了,你来当名侦探。
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