<译文三>微热视线 送给最近多灾多难的LOVE...DD

summerly

日本的同人就是这种感觉

淡淡的文风，浓浓的感觉~~

冥界Ψ使者

LOLO现在高兴了吧

mono

最初由 scorpion 发布
是因为新一长高了,还是兰习惯了低头的俯视

我也在想这个问题呀~~~

呵呵,不知道哪个因素更多点.

mono

最初由 工藤琦 发布
日本的同人就是这么的“淡”
喜欢~~~~~~~~~~~~~~
MONO能不能将作者名写上

汗~~

如果我知道作者的姓名,我肯定写上.

mono

感觉是同一个人.

不过,接下来那篇大概就不是了.看得我郁闷.

mono

不行!!

怎么可以只让我一个人郁闷啊~~555555555555555

summerly

汗~~

不管郁闷不郁闷，翻译好了，给我们先看看再说~~

mono

我知道了,夏日姐姐.

估计换了个人写,或者是正好她心情郁闷~~~

reba_lee

……郁闷的文
天哪
悲文阿
我不要
555555555

解密者

lolo你的头像实在是。。。

mono

我也喜欢这个...DD不要换头~~~

summerly

最初由 mono 发布
我也喜欢这个...DD不要换头~~~

对阿，还是这个头比较好的说~~

微笑后面隐藏的悲伤~~

mono

好啊~~~

DD~~~

跑题了,汗

贴原文吧.


微熱視線





どうして気付かなかったのだろう。
それは本当に些細な出来事。
ごく当たり前の
誰にでもあり得る自然なこと。

気付かなかったのは、きっと･･････。

いつも隣にあった影は、少し視線を上げただけで眼が合った。
それを気にしていると知ったのは
随分前のこと。

それ以来
並んで歩くにも少し距離をとって
なるべく顔を上げるようにして、眼を合わせていたけれど。
その仕草も
出来なくなって随分たっていた。

替わりに
膝を折って、視線を下げて眼を合わせる相手が出来た。
突然現れた、とても小さな男の子。

だから
どんな角度で隣を見上げていたのか
すっかり忘れてしまっていて
突然戻ってきたその影に、違和感を感じていた。

「･･････」
「なに難しい顔してんだ？オメー」
新一が戻ってきて数日が経っていた。
進級が危ぶまれている新一に頼まれて、授業後、休学中のノートを見せるため、新一の家に向かう道すがら。
「･････ホントに新一よね･････？」
「はぁ？なに寝惚けたこと言ってんだ」
「だって、なんかしっくりこないのよ。以前と何か違うんだけど、それがなんなのか解らないの」
「しっくりこないってどういう･････」
新一は頭を掻きながら苦笑いをする。
まさか誰かの変装だとでも言いたいのか？
冗談じゃねーぞ。イヤ、前科あるからなー･････ってそう言う問題じゃねーだろ！こいつ、俺だって認めてねえってことだろぉ？

「色々苦労して、人間に厚みが出たからじゃねーの？」
「････なにバカなこと言ってるのよ･････」
はあっ、と大きく溜息をついて。
「ま、いいわ。そのうち解るだろうし」
蘭はそう言って自己完結していた。
オイオイ････。




「新一ー。紅茶何処だっけー？」
ノートを広げるには広い場所が必要だからと、リビングで勉強する新一に、蘭の声が届く。
「あー？真ん中の吊り戸棚の中にねえか？」
「吊り戸棚ー？」
がたがたと音がする。
工藤家のキッチンは外国製のシステムキッチンで、国内のメーカーの物より少しばかり高さがある。蘭は背伸びをして吊り戸棚の中を探しているようだった。
「見つかんないよー」
「そんなことねえよ」
仕方なく立ち上がってキッチンへ向かう。
「あんまり無理な姿勢してっと････」
倒れるぞ、と続けようとした瞬間、蘭の身体がぐらりと揺れた。
「きゃ････」
咄嗟に駆け寄った新一の胸に、蘭が後ろ向きに倒れ込む。
「ほら、みろ。言わんこっちゃない」
そうは言ったものの。
図らずも後ろから抱く格好になって、新一は鼓動が早くなるのを抑えられなかった。
それは蘭も同じだったようで。
黙ったまま、身体を強張らせている。
暫くそのまま固まった二人は。
この気まずい空気を破るため、どちらからともなく口を開いた。
「大丈夫か？！」「大丈夫？！」
綺麗にハモったその声に顔を見合わせて。
「ふふふ」
先に笑ったのは蘭だった。




「解った～！」
突然蘭が叫ぶ。
「何が？」
「しっくりこなかった訳。以前と何が違うのか解ったの」
「なんだよ？それ」
「新一、背伸びたでしょ？」
「はぁ･･････？」
「伸びたでしょ？眼を合わせる角度が変わったのよ」
蘭の言葉に、新一は怪訝そうに視線を投げる。
そんなことだったのかよ･･････。
別に何かを期待していたわけではなかったが、余りにも単純すぎて少々がっかりだった。
「それ、今気付いたわけ？」
「そうよ」
「普通、逢ってすぐに気付かねえ？」
「う～ん、そう言われればそうなんだけど･･････。何故か気付かなかったのよね。どうしてだろ」
視線を斜め上に上げて考える素振りをする。
「オメー、冷てーんじゃねーの？」
「失礼ね。冷たかったらノートなんて見せて上げないわよ」


「たぶんね」
視線を戻して、上目遣いで言葉を続ける。
「逢ってすぐはそれどころじゃなかったのよ」
「はぁ？」


「逢ってすぐはね、嬉しくて嬉しくて。新一が戻ってきたことがただ嬉しかったから、背が伸びたこと、気付かなかったんだと思うの」


頬を少し染めてそう言った後、へへと照れ笑いをする蘭が、新一にはとても眩しかった。
「俺にとっては結構重要なことなんだけどな･････」
聞こえないようにそっと呟いて。


「で？紅茶、淹れてくれるんだろ？」
新一は自分の肩の辺りになった蘭の眼を覗き込んだ。

summerly

汗~~

原文看不懂的说

幸好有MONO的译文~~~